皆様こんにちは！遊びに来て頂きありがとうございます。
昔からキラキラした世界が好きで、非日常感を味わうのが大好き❤️
子供が生まれてからはレストランで食事をする機会も減り、そろそろ高級感味わいたいな〜と思っていたところ、友人が「高級ホテルでランチ会&散策ツアー」という素晴らし企画を立ててくれました🤩
いざ、ホテル雅叙園東京へ
今回伺ったのは目黒にあるホテル雅叙園東京。
雅叙園には約15年程前に一度だけコミュニティの会合で行ったことがあるきり。外観や内装などの記憶はあまり残っていないのですが、ご飯とシャンパンが美味しかったことは猛烈に覚えています。
雅叙園の始まりは昭和６年に誰でも気軽に美味しいお食事が楽しめる料亭として目黒の地に開業したそうです。料亭がスタートだからご飯があんなに美味しいのかしら？と思いつつ、いざ館内へ！
フォトスポット満載の日本庭園
エントランスの大きなガラス張りの向こうには日本庭園が広がり、お庭を自由に散策することが出来ます。庭園には都心のホテルにしては立派な滝があり、しかも階段を登り滝の裏側に回れるようになっていました。
雅叙園の庭園は都心であることを忘れてしまうほど、緑豊かで水も流れ、夏なのに涼を感じることができる空間。お天気もよく、この日は何組かのカップルが結婚式の前撮りをされていました(^_^*)
館内はもはや美術館
ホテルの印象を一文字で表すとすれば、迷わず「雅」です。これはホテルのシンボルマークの中心にも書かれている文字ですが、まさにその通り。どこのホテルにもない独特な豪華さと美しさがあり、もう圧巻の景色。さまざまな色を使っているにも関わらず、ただ「派手」ではなく品性を感じます。本当にバランスが素晴らしい！
廊下一面にはこのような日本画がズラリ！！近くで見ると立体的だったので、おそらく彫刻でしょうか。そしてホテル内にも関わらず鯉が優雅に泳いでおりました。
川をイメージしたのかな？これが結構長い距離でびっくり。これまでは伺ったホテルの中には、小さい池があって、そこで鯉が泳いでるのは見たことがあるけれど、室内でこんなにスケールが大きい池を見るのは初めて！
外国人の方も珍しそうに覗いていました。
トイレもお姫様仕様
一緒に行った友人が「トイレもやばいのよ！」と教えてくれたので、行ってみることに。
トイレ入り口付近（男女別れるところのスペース）にデーンとこちらの絵がご鎮座。
写真で見ると分かりづらいのですが、キラキラしたものが絵の中に施されており、見る角度によって輝き方が変わって何とも美しい。これがトイレに飾るものか？と思ってしまうほどのクオリティ。そして、トイレの中で更に衝撃を受けました。
たかがトイレ、されどトイレ。トイレの中にまで橋がかかり、天井には美しい日本画が。もう一体どこまで楽しませてくれるのよ〜！と思いつつトイレの中へ。
トイレの個室は広々としていて鏡も手洗い場もあり、ゆったり用が足せる空間でした。
そして天井を見上げればここにもアートが。「ホテルじゃなく城のトイレじゃん！」とトイレの中で一人でツッコんでおりました。共感できる相手がその場に居なかったのが残念です。
来た人全員を楽しませてくれるホテル
ホテルは何か用事がないと行かない場所ですが、雅叙園の場合はもはや美術館にいる感覚になり、宿泊やレストランの利用がなくても十分楽しむことが出来ます。館内至る所に芸術が散りばめられていて、来た人全員を楽しませてくれるホスピタリティを感じました。館内にいるだけでおもてなしを受けている気分。そしてどのスタッフの方も必ず挨拶をしてくれて、気分よく過ごせました。
たまには自分を非日常空間に連れていき、お姫様気分を体験させてあげることは大切だと思います。私は気分がリフレッシュされて、また日常生活を頑張れる原動力になりました。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。またね。
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